代表
中田麻奈美
経歴
1979年鹿児島県生まれ、長野県在住。
長野の後継社長を企業のナカミである人づくりからサポートする専門家。

結婚を機に移住した長野県の食品メーカーで約10年商品開発に従事。OJTのみで体系的な教育システムがなく苦労した経験から、新卒でも3か月で「ラボ試作から本生産へのスケールアップができること」をゴールに独自の教育体制を構築。しかし「売れる商品の開発方法は?」との質問に答えられず、「作業」としての視点ではシゴトの本質を教えられないことを痛感。もっと経営を体系的に学びたいと育休中に勉強を始め、中小企業診断士の資格も取得した。

同時期に社内昇進や創業家の返り咲きなど度重なる代替わりを従業員の立場で経験。
新経営陣が新しく経営理念やビジョンを策定したが、古参社員には「坊ちゃん社長」と見下され、現場からは「意味不明」とスルーされるなど、まったく浸透しない実態を見て、資格取得で得た知識と現場の実情も踏まえた理念浸透プロジェクトを企画。社内的な批判も覚悟で全面的に社長の味方になり、現場の若手も巻き込んで、理念・ビジョンの一言一言を具体的にイメージできるように様々な仕掛けを施す。様々な企画を通して社員の意外な才能も発掘され、中堅幹部研修、全社研修等を経て3年で9割の従業員から「経営理念の大切さが分かった」と理解を得るに至り、売上高前年比106%を達成した。

その後独立し、公的機関のコーディネーターとして県内中小企業の相談対応をする中で、後継社長の右腕不在や、社員の消極性、人材育成に悩む企業が多いことを実感する。
「特別な1人ではなく、全員を右腕化する」という理念のもと、長野県の代替わり企業の現場を、一緒に見て、一緒に考え、2代目と現場の想いを合わせて理想の職場を一緒に創ることを使命と考え、日々活動中。