「人材育成とか社員教育に興味があるなら、同友会に行ってごらん」

開業して1年くらい経ったころ、仲間に勧められて飛び込んだ同友会。

その同友会しおじり木曽支部で報告します！

7月17日（金）18：30～21：00
＠旧奈良井公民館

zoom参加もありです。

非会員の方もご参加いただけます。

参加登録はコチラから
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https://nagano.e-doyu.jp/s.event/showDetail.html?init&eid=694026

誘ってくれた彼女は香川同友会の会員で、聞けば香川は日本一同友会活動が活発な県でした。
（中小企業の入会率が国内トップクラス）

中小企業経営者のナマの声、ここだけ話が聴ける例会の場は、
「営業はできないけど、いいニーズ調査の場になるな」と最初は思っていました。

でも、入会直後に強引に（？）誘われた青年部1周年記念講演で、
中同協青年部全国連絡会代表、（株）イベント２１の中野愛一郎社長の報告に触れ、
同年代でこんなに実践して結果を出している人がいる…！
ということに心震えて、真面目に会員として中から頑張ろうと思った。

愛一郎さんが再三おっしゃっていた「役得」を取りに行こうと。

支部幹事に誘われた時も、総務幹事をお願いされた時も、
「『はい』か『Yes』か『よろこんで』」でありがたく引き受けてきました。

怖いものなしだった北海道同友会での最初の報告

中小企業どころか、小規模零細もとおりこして超弱小個人事務所のナカミ創研ですが、
最初の報告の機会は思ったより早くやってきます。

私がブログでも同友会のことをよく書いていたいので、
それがたまたま函館支部の会員さんの目に留まってお声がかかりました。

とてもイレギュラーな、北海道同友会函館支部の青年部で、
「講師」として理念・ビジョンの共有についてお話させていただきました。

その頃は、同友会の例会での報告というものの本質も分かっておらず、
「講師」という立ち位置でセミナーのように話してきました。

分かっていないから怖いもの知らずです。

今考えたら、本当に恥ずかしくて穴を掘ってでも隠れたいくらいですが、
あれはあれで、私にとっても大きな学びになりました。
何もしないことが失敗、挑戦したことは大きかったと思います。

一番の収穫は、北海道に友達ができたこと！

そして、青年部の熱気に完全にヤラれたこと！

「な、なにこの人たち…高校の同級会か何かなの！？」
というくらいの、いくらコロナ前でもあり得ないレベルのすげえ三密で夜中2時まで飲んじゃったくらいです。
酔っていても、経営のことに真剣なんです。
その後の挑戦もFacebook等で見れる。
すごいんです。

長野も、もっとこんな風にガチでヤりたい！！

そんなスイッチを入れてもらったのが、函館支部だったという。

だから、旅の恥は掻き捨てじゃないけど、本当に行ってよかった。
1年ズレてたらコロナで行けなかった。
やっぱりチャンスは意味があって巡ってきて、その時に食らいつかないと掴めないものなんだと。

今振り返っても、本当にしみじみ思います。

例会の本質は、報告者が一番学ぶこと

さて。

松本支部の総務幹事として2年目に入りましたが、
この間、ずっと支部の例会作りに毎月向き合ってきました。

座長も経験させてもらいました。
グループ長も毎回のように経験させていただきました。

座長とは？室長とは？グループ長の役割は？

何度も勉強会にも出て、関東甲信越青年経営者フォーラムでも、グループの大物たちに温かいフォローをたくさん受けながらグループ長を任せていただきました。

同友会の例会での報告とは、「経営指針の実践報告」。

だからまず指針を作っていることが大前提。
指針を実践し、その中でうまく行っていること、いかないこと、
それを赤裸々にぶつける場が例会です。

その過程で報告者は自分と自社の経営に向き合い、
座長は想いを引き出し、参加者と討論したいことを考え、
プレ報告でフィードバックをもらいながら何度も掘り返し掘り起こし、
行ったり来たりしながら本質に迫っていく。

報告者が一番学ぶって言われる所以だと思います。

私はと言えば、「経営指針を作る会」にこれから参加するレベル。

正直言って、報告することはありません（笑）

自分がいかに至らないかについて向き合い、
オマエ自身はどうするんだという課題を突き付けられています。

怖いもの知らずで行けた北海道と違い、とても苦しんでいます。

だけど、意味があって巡ってきたチャンスだから、掴むしかない。
今の等身大の私をさらけ出してフィードバックをもらうチャンス。

どうぞ私の至らなさに喝を入れに来てください！
皆さんと一緒に、明日から実践できることを考えさせてください。
よろしくお願いします。

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